奄美生活。

女ひとりと大きなコブ…田舎暮らしのスタートです。

今日は終戦記念日

各地で記念行事をやっていますよね。


我が奄美でも、12時のサイレンと共に一分間の黙祷をしました。


奄美では、8月15日の終戦の日だけではなく、

6日と9日の原爆の日にも、それぞれ投下された時間に合わせて、一分間の黙祷を捧げます。


子供の頃からそれが当たり前だったので、上京してから、サイレンがならない事が不思議でなりませんでした。


サイレンが鳴らなければ、いくら気をつけていてもやはり、やらなくなりますよね。


こちらに去年帰って来た時に、久しぶりのサイレンの音でハッとさせられました。

そして、未だに奄美では、この習慣が破られていないことに、感動もしました。


そうでしょうとも、そうでしょうとも。

いくら時間が経ったとしても、先の戦争で亡くなった方々を悼む気持ちは、決して忘れてはならない風習だと思います。


我が故郷で、その事が大切にされているのが嬉しく思います。


さて、先週、奄美ではお盆も終わり、今日、また終戦記念日も終わり、何だか夏も終わりに近づいて来たなぁと感じます。


私の中では、ひと段落ついたかな?という気持ちなのですが。


もちろん、こちらはまだまだ暑いので、しばらく熱中症との闘いですが…。




奄美生活。さん流、お盆のやり方です。

うちは仏壇がないので、とりあえず、両親の遺影を飾ってあります。


とりあえず、送り盆には、朝からご馳走を作り、お腹いっぱいにしてから、ご先祖様達には帰っていただきます。


昨年、父も亡くなったので、今年は初盆。

両親の分、二つずつ、お皿を置いてあります。


本当は、料理は5膳らしいのですが、一つ足りません。


何かなぁ?と考えて、

「あ、お刺身か?」

と思いました。


この暑さで、直前に買おうと思い、そのまま忘れた事に気がつきました。


ごめん!

お父さん。


来年はちゃんと付けるから、また、来てね!


☆それでは今日も良い一日を。